本鱈煮 冬季限定
「棒鱈煮」は、干し真鱈を北前船にて北海道から北陸~京都に運ばれ、正月祝日中のたんぱく源として食され広がり、主に近畿地方一円で多く食されています。
関西おせちには欠かせない一品であり、「たらふく(鱈腹)食べれますように・・・」との語呂合わせで感謝と願いを込め召し上がる地域もあります。
そんな「棒鱈煮」を弊社5代目が「現代風にソフトな食感で炊き上げたい」との思いから、大阪天満市場で惣菜屋を営んでいた大将に教えを請い、炊き方を習得しました。
干し真鱈ではなく「冷凍生真鱈」を原料とし、独自製法でボイル乾燥させ旨みを凝縮させます。そして直火釜で丁寧にじっくりと炊き込込んだ後、秘伝のタレに漬け込み一晩中寝かせて仕上げます。
甘辛さが中まで味が浸み込んだ美味しい切り身は、コロコロとしており煮崩れも少なく、盛り付ける際もロスが出にくいとお客様から支持されています。
缶詰やレトルト製品のような圧力を加える製法でなく、直火釜で炊くので食べるとホロホロと魚の繊維に合わせてほぐれる魚本来の食感です。
現在では、おせちの一品だけでなく、冬の旬では数少ない煮魚惣菜として注目です。
添加物不使用
◎1kg当たり切り身数 約65切れ ※1
※1 魚は天然素材のため、切り身の大きさ・厚さに関係なく数えた実数値を参考にしています。
- 原材料 :
- 真鱈(アメリカ産、国産)、還元水飴、水飴、醤油、砂糖、食塩、たんぱく加水分解物、澱粉、(一部に小麦・大豆を含む)
- 内容量 :
- 1000g×2袋
- 賞味期限(開封前):
- 120日
- 保存方法:
- 冷暗所で保存して下さい
- 栄養成分表示:
(100gあたり)
※推定値 -
エネルギー 171kcal
たんぱく質 9.6g
脂質 0.1g
炭水化物 33.5g
食塩相当量 3.5g